
コンセプト
見る人が見れば1発でワカル、「あいつ」がモチーフとなったジーパンです。
モロだけどモロじゃない、知らない人が見たら????なジーパンを作ろう、
ということで出来ました。
生地
オリジナルデニムを使用。太番手を超高密度に編み込むことで、ヴィンテージレプリカとは違う、ザラザラ感をもたせない、フラットなゴツさを表現しています。
(通常は147cm~148cmの幅のある生地を織機の針間を詰めることで130cm幅にまで詰めています)
縫製、ディティール
後ろポケットの柄ステッチは、6番手(凄く太い)を使用し、1本1本手回しで縫っています。
20番、30番、6番の3種類の糸を、更に2色仕様にしています。強度をもたせる為にテンションのかかる部分は主に6番糸を使用しています。
また、後ろポケットは擦れ強度を上げるために、あえて綿糸を使用せずにコアスパン(色落ちはするけど、中にスパンが入っているので切れにくい)を使用しています。
・帯下のチェーンステッチは端々まで縫い上げる。
・小股はインターでとばさず、1本、1本手で織りふせる。ロックのボソを出さない。
・後ろポケットのカン止めは隠しカン止めで、見た目もスッキリと。
・ベルトループはアタリが綺麗に出る様に、中心が盛り上がったタイプに。
・更に、ループカン止めを左右に落とすことでより、立体的に見えるように。
加工
今回は、とにかくリアルなUSED感をテーマに、実際に1本履き潰してから、それを見本に加工しています。今までの台にのせてヒゲをつけていたものよりも、シャープでランダムなヒゲを表現し、実際に自分で育てた様な風合いです。そして、モモの抜けもテンションのかかる部分(ひざやポケット袋の底部)がより色が抜けていることにも気付いてもらえると思います。
後ろポケットにステッチを入れてから、USED加工をすることで本体と同じようにポケットのステッチも色落ち、風合いがでてきます。
シルエット
テーパーの少ない、ゆったりとしたまっすぐストレートになります。
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